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2億年の時を超えて超近代都市へ

2023年5月6日

朝です。
今日のアクタウは濃霧に包まれています。

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カスピ海も全く見えず。

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とりあえず海岸線を散歩します。

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まるで映画のワンシーンのよう。


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カスピ海から離れて大通り沿いのカフェに入ってみます。
なかなかオシャレな感じです。

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そろそろホテルに戻ります。

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今日は土曜日だからか、朝から子供たちが遊んでいます。
そんなに皆で見ないでおくれよ。

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空港までのタクシーをホテルに頼んでいたのですが、どうもUber的なタクシーなのか?
これなら2GISで自分でできたかも。

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途中、渋滞していてドライバー共々ちょっと焦りましたが、無事アクタウ空港に到着しました。

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いつの間にか、すっかり空は晴れていて、これから搭乗です。

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トゥズバイル湖が見られなかったのが心残りですが、マンギスタウの地を離れます。

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アルマトイから列車で42時間かかった以上の距離を、あっという間に飛び越えていきます。
できればここも陸路で移動したかったのですが、さすがに日程的に厳しく飛行機を使いました。

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到着したのは首都のアスタナ。
去年くらいまではヌルスルタンという名前だったのですが、またアスタナに戻ったようです。
昨年起こった政変?で、前大統領のナザルバエフ氏が失脚したことで、首都の名前も元に戻ったのでしょうか。
「ヌルスルタン」はナザルバエフ前大統領のファーストネームです。

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空港の名前は、ヌルスルタン・ナザルバエフ国際空港のままです。
ターミナルビルは日本のODAで建設されました。
便器がTOTO製だったのが、地味に嬉しかったです。

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バゲージクレームは窓のない暗い雰囲気になりがちですが、ここはエプロン側に窓が大きく開けていて、明るく気持ちの良い空間です。
荷物がなかなか出てこなくても、イライラが減るかな?


さて、無事に荷物もピックアップできまして空港の外に出ると、ちょうど市の中心部へ行く10番のバスが来たので乗り込みました。

アスタナのバスは今はカードかアプリのみで、現金が使えないという情報があったのですが、とりあえず持っているコインを手のひらに乗せてドライバーに見せました。
すると、やはり現金では乗れないみたいなことを言われたので、空港に戻ってカードを売っている店を探すか、仕方なくタクシーで行くか、と思いつつバスを降りようとしたら、
「待て待て」とドライバーに声をかけられました。
振り返ると、
「いいから乗ってきな」みたいな感じで目配せされました。
「スパシーバ」と小声でお礼を言って席に付きました。

アルマトイの空港でオナイカードを高く売りつけた運転手とは大違いではないですか。

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バスに乗ること約40分。市内中心部にあるホテルの目の前のバス停に到着。

やたらと元気のいいホテルのフロントのお姉ちゃんは、私が日本人だとわかると、
「まあ、今ユキオ・ミシマのサムライの本を読んでるところなのよ!」と言って、ロシア語版らしい三島由紀夫の本を見せてくれました。
三島の侍の本ってなんだろうなあ。葉隠入門とかか?
「ミシマは日本の最後のサムライだと思うよ」と言ったら、目を輝かせていました。

アクタウから到着したばかりだ、と伝えると、
「あー、いいわね。私もカスピ海に行ってみたいわ」と羨ましがられました。
内陸国のカザフスタンの人は、海に憧れがあるようです。

「天気が良くなかったので、カスピ海で泳いだりはしなかったけれど、4WD車でマンギスタウの大自然を見てきた」
と言ったのですが、全然ピンときてないようで、ボスジラ、ウスチュルト、シェルカラ、トゥズバイルと名前を挙げても、はぁ?という感じでした。
カザフ人にもマンギスタウはあまり知られていないようです。

話が弾んだついでにバスのカードがどこで買えるか聞いてみると、よくわからないらしく、
「このアプリを使えば乗れるはずよ」といって、画面を見せてくれました。
さっきバスに乗っている時にずっと観察していたのですが、ほとんどの人がスマホを車内に掲示されているQRコードにかざしてバスに乗り込んでいました。
そのアプリのことだと思われます。

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さっそく部屋に入ってからいろいろ試してみたのですが、最後にクレジットカード番号を入力するところでエラーになってしまいます。
おそらく、カザフスタンで発行されたカードじゃないと使えないのだと思います。

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部屋はやたら広くて快適。
朝食付きで1泊9000円弱。
アスタナのような巨大な計画都市は市の中心部に泊まったほうが断然便利だろうと思い、ちょっと贅沢しました。

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上の写真の右手に建つ高層ビルが、アスタナでの宿、Diplomat Hotel and Business Center。

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アスタナの中心に聳えるこのバイテレクタワーから目と鼻の距離です。

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バイテレクから東に見えるあの建物が大統領官邸。
西日がめちゃくちゃ眩しいので、東に向かって歩くことにしました。

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アスタナは1997年にアルマトイから遷都され、カザフスタンの首都となりました。
1998年に実施された国際コンペで1等を取った黒川紀章の案に基づいて都市計画が進んでいる超近代都市です。
先ほどのヌルスルタン国際空港のターミナルビルも、黒川紀章の設計です。

今歩いているこの大通りが、アスタナの街の中心軸です。

黒川は大統領府の建築を、「シンプルな幾何学的形態を使ってカザフスタンの伝統を意味づけるような建築としたい」とコンペの提案書に書いていましたが、出来上がった建物はそうはならなかったようです。


一瞬日が陰ったので振り返ってみると、太陽がちょうどバイテレクタワーの展望室の球体と重なって、なんとも幻想的な眺めとなっていました。

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この金色の高層ビルと、横の巨大な建物は、政府関係機関が入っている建物のようです。


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あらためて西側を振り返ると、遠くに円錐形の特徴的な建物が見えます。
ハーンシャティールというショッピングセンター。
明日行く予定です。


そろそろ食事をしようと思い、バイテレクタワー方面に戻りますが、なかなか良い感じの店が見つからず。
歩道にテーブルを出していたレストランが、まあまあ流行っているようでしたので、ここにします。

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ビールを頼んだら、まさかの青島ビール!

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プルコギ定食。
席に付いてから気がついたのですが、コリアンレストランでした。

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バイテレクタワーはライトアップされたほうが良いかな。
変わったデザインの建物ですが、この説明はまた後日に。

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これは国防省の建物。
やはり政府機関の建物は、黒川紀章のコンペ時の思いとは違い、伝統的というか民族的というか、古い様式をコピーしたような建築が多いようです。

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土曜の夜ということで、タワーの下の広場も賑わっています。

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プロフィール

おかつっつっつ

Author:おかつっつっつ
20代、30代でそれぞれ世界一周の旅をしました。
50歳を超えやっと自分の自由な時間が持てるようになったものの長期の休みなど取れるわけもなく…
毎年少しずつ西へ西へと進んで3度目の世界一周を目指します!